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アリーの病気のこと

アリーは結局、血管肉腫だったのだけど、
早期発見のお役にたてればいいと思い書いてみます。


2013年6月29日 健康診断

血液検査と心電図とレントゲン

 ALP 348 (正常値 <193)
 BUN 47.0 (正常値6~33)
 中性脂肪 271.0 (正常値20~150)

この時のレントゲンで心臓が少し大きくなっていたのが分かった。

「僧帽弁閉鎖不全の疑い」


心臓のお薬を飲み始めてもいいけれど、と言われたけど、
まだ様子を見ることにした。


2013年7月15日 再検査

 ALP 153
 BUN 35

ALPが下がっている。

確か心臓用のフードに切り替えると良いと言われ、
リンとナトリウムの少ないフードを混ぜ始めた。

まだ肝臓はあまり注目されていない。


2013年11月30日 健康診断

前日からうんちが少しゆるい。

 ALP 403
 BUN 40


ALPの数値が高いのだけど、
前回の健康診断とほぼ変わらないので3ヶ月後に再検査に来なさい
と結果報告書に書いている。


しかしここですぐに再検査へ行って、
エコーで見てもらえば違ったかもしれない。


2013年12月3日

うんちがゆるかったり下痢気味だったので病院へ。

この時は血は取られず、
診察の結果食べ物のせいでは?と。

ごはんを残したりしてたので。




2013年12月21日

日記によると、
アリーが甘えてきてうるさかった。
お散歩もほとんど歩かない。

この時もう具合が悪かったのだ。

どうして病院へ行かなかったのだろう。



2014年1月

カリカリフードを食べきれず、
ふやかすと食べたりでも残したり。


食べなかったフードをふやかしてあげると食べたり。

おやつは喜んで食べた。

ぐったりした感じはなく、
でもこの頃体の横に出来モノが出来ていた記憶。

また脂肪腫かなと思って確認しなかった。


確認してたら違うものだって分かったと思う。


歯茎の色を確認したり、
体中を触ってみたりしていなかった。

2014年1月21日

どうにも具合が悪そうなので病院へ。

貧血がひどく点滴。

 ALP 474

2014年2月2日

 ALP 1429

2014年2月3日

この日多分腫瘍が破裂したのだと思う。

滑って腹這いになって長い間そのままで、
寒い部屋に居たから良くなかった。


心細くて悲しくて辛かっただろうに、
この日家に居ればよかったのに、そうしなかった。

病院へ行ったけど心配は足だったので血液検査はしなかった。
前日に血液検査をしていたので。


夜はずっと具合が悪そうで息も荒かった。


2014年2月4日

極度の貧血。

 血小板 0.2 (正常値 10~51万)

DIC(播種性血管内凝固症候群)の診断

血管の中に血栓が出来て多臓器不全が起こるというもの。

検査用に血を抜いても血がなかなか止まらない。

ひなの健康な血を貰い、元気な血小板をもらう。



後で言われたけど、
この時亡くなっていてもおかしくなかったらしい。


翌日院長先生に見てもらって血管肉腫であることが分かった。




血管肉腫は腫瘍が破裂して貧血になり、
それで分かる例とかが多いらしい。

脾臓に出来るのが多いらしいけど、
血管が多く集まる臓器に出来る。

皮膚に出来る場合は切除も可能だけど、
予後もあまり良くないらしいが、
1年くらい過ごせる子もいる。

でも皮膚に出来るのでなければ外的手術は無理というか、
取りきれるものではない。

そして病名が付いて余命1カ月とか3カ月とか。


アリーもみんな肝臓だと思っていた。


1月21日にエコーで見た時は肝臓の半分は大丈夫で、
脾臓は問題なかった。

でも2月4日のエコーでは肝臓のほとんどがぼこぼこしてて、
脾臓も少しぼこぼこしてた。


肝臓のお薬飲んでても凄い早さで進んだ。



犬の1カ月は人間の3カ月って先生が言っていたと思う。

アリーは13歳だし、
何でも疑ってきちんと検査していれば、
もっと早くにお薬とかフードとか、
苦しまなくても良かったのにと思う。

何度も何度も病院へ行くべき理由はあったのに、
なかなか行かなかったから、
アリーを苦しめてしまった。



これを読んでいただいた方は、
ちょっと変かなと思ったらすぐに病院へ行って、
エコーとかしっかり検査をしてもらえればなと思います。
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by allie-hina | 2014-02-26 22:18 | 血管肉腫

小さくなってしまった。

月曜日、アリーはお骨になりました。

お寺でお経をあげてもらって、
最後のお別れをして骨になってしまいました。

お腹のあたりに黒いものが残っていて、
患っていたのが分かった。


お寺の住職さんが小さい小さい骨まで拾ってくれて、
頭の骨が大きいからって、
ゆったりした壺に収まった。


綺麗なつやつやの毛も全部燃えてしまったけど、
息を引き取ったあとでブラシした毛は少し残しているので、
そのふわふわの毛を時々触っている。


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10日から14日までは歩いたし、吠えたし、少し走ったし、
自分でトイレまで行けたしお水も飲めた。


でも14日から何も食べなくて、
でもお腹は空いているのか何か食べたそうで、
私が台所にいるとやってきて、一緒に冷蔵庫を覗いた。


何か食べたいのだけど、
ささみもひき肉もさばもタラもしゃけもジャーキーもボーロもビスケットも
ハムもチーズもおせんべいもシーザーも、
口も持っていっても食べてくれなかった。

何を食べたかったのかな。


食べたかったのに何も食べたいものを用意できなかった。


15日は午前中から足元が怪しくなってきて、
やっぱり何も食べないしお水も飲まなくなってしまった。


夕方父がやってきてしばらく居たのだけど、
前の日はお迎えに出られたのに、
この日は歩いて迎えに行けなかった。


朝からずっと目を開けたまま横になっていて、
辛くて寝ることもできなかったのだと思う。


夕方からは息も荒くなって、
きっと痛くてしんどくて辛かったのだけど、
でもずーっと頑張った。


横に寝転んで私がおしゃべりしているのを聞いている時、
少しだけ楽だったような気がする。



時々立ち上がるのだけど、
すぐに尻もちついたり倒れたりしてしまった。


それに何回か凄く寒いみたいに全身で震えた。
悪寒みたいな。


日中2回か3回吐いたのだけど、
少し血の混じった胃液をほんの少しだった。


ずっと体を撫でてたんだけど、
ほんとにこの日は一日中苦しんだ。



アリーは何も悪いことしていないのに、
なんでこんなに苦しまないといけないのだろうって、
全部私が悪いのに、
なんで私じゃなくてアリーがこんなに苦しまないといけないのだろうって、
凄く思って神様に苦しくしないで下さいっていったけど、
でも苦しいまま連れて行かれてしまった。


横になってて苦しそうに目を開いたまま荒く呼吸をしてて、
でも2時16分を過ぎたから、
ふとんに行こうかどうしようかなと思っていたら、

突然普段ならあり得ないくらいに後ろに反りかえって、
そして苦しそうに大きく口を開けて、
また大きく口を開けて、
しばらくしたらもう逝ってしまった。


声も出さずに、
何も食べてないから体も汚さずに綺麗に。



息をしてなくてもただ寝てるだけみたいなお顔で、
呼べばこっち見るんじゃないかなって思うような。

目を閉じさせようとしたんだけど、
でも目は開けて居たかったみたいだから、
無理にしなかった。

だからアリーの横で寝てて、
顔を見てもこっちみてるから、
もうここに居ないなんて思えなかった。


どこに行ったんだろうって分からなかったけど、
うちの父曰く、いいところへ行ったらしい。



もうどこも痛くないし苦しくないしおいしいものがいっぱいあって、
仲間がいてさみしくなくてあったかいところだろう。


アリーは犬付き合いが苦手だから、
その辺が心配だけど、
友達にあって仲良く・・やってるかな、心配だ。


でも神様にお願いしたからきっと大丈夫だろう。



アリーが居なくなってしまった。

夜ふとんの上にアリーがいなくて、
足をどこに動かしてもアリーの重さを感じないので、
凄く悲しくなる。


朝起きても黒い毛の塊が見えないので、
分かっていても切なくなる。



しんどいねー。




アリーはいつもくっついて歩いて、
ずっと一緒に居てくれた。

この2週間、いままでずっと留守番させてた分の埋め合わせは
到底できてないのだけど、
それでも少しは安心していてくれてたらいいなと思う。
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by allie-hina | 2014-02-20 22:52 | アリーのこと

アリーが旅立ちました。

今日、午前2時20分ころ、
アリーが逝ってしまいました。

4日に貧血がひどくて、ひなから血を140ccもらい輸血して、
頑張って持ち直したのだけど、
金曜日から何も食べなくて、
エネルギーを使い果たしてしまったようです。


ずっと苦しそうでしんどそうだったけど、
ほんとに最後まで頑張りました。



私の大切な大切なアリーちゃん。

私は何もしてあげられなかったけど、
留守番ばかりで何もしてあげられなかったけど、
アリーはいつもくっついて歩いて、
ずっと一緒にいてくれた。


私の大切な大切なアリーちゃん。


ずっと一緒に居てくれてありがとう。


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by allie-hina | 2014-02-16 08:39 | 血管肉腫

2月3日

昨夜滑って腹這いのまま動けなくなってしまっていたので、
月曜日は仕事休もうかどうしようかと迷ったのだけど、

朝は滑りそうでも踏みとどまれたので、
大丈夫かなと思って仕事へ行ってきた。

5時半に帰宅するといつものようにアリーの声がしないので、
急いで家に入って探してみると、
お風呂場の方で腹ばいでおしっこにまみれていた。


長時間その体勢で居たものと思われる。


起こして体を拭いて抱っこしても元気がない。


後ろ足が全然力が入っていないので、
腰のあたりとか悪くしたのかと思い、
様子を見た方がいいのかどうかと思ったけど病院へ行った。



ヘルニアなのか腰をおかしくしたのかもしれないと言われ、
ステロイドとビタミン剤の注射をして帰って来た。


その夜はずっと元気もないし、
ご飯も食べずお水も飲まない。


消化済みの黄色い液体を2回吐き、
2回目は苦しそうに吐いた。


呼吸が荒くてつらそうで、
寝てもうっすらとしか寝ていなくてすぐ起きる。



後ろ足がかすかに震えるのだけど、
これは「振戦」といって老化の一種らしい。




寝る頃には少し落ち着いたのだけど、
朝方また吐いてしまった。
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by allie-hina | 2014-02-14 12:19 | 血管肉腫

経過1週目と2週目

肝臓がんと言われてから1週目。

ステロイドと抗生物質と肝臓のお薬を粉で出してもらったので、
それを水でといて注射器で飲ませるのだけど、

アリーは口に無理に入れられるのが嫌なので、
なかなか上手く飲ませられない。

ご飯に混ぜて誤魔化してみる。


食欲は少し出てきて大体自分で食べたり、
キャベツを混ぜたのをスプーンで食べさせたり。



おやつも食べるけどそれほどがつがつはしていない。


毎週日曜日は病院の日になった。


2月26日も経過観察で病院へ。

また血液検査。



数値は低いながらも良くなってきている。


この日病院ではコーギーさんが3頭も来ていて、
みんな10歳とか13歳とかで、
みんなで話が盛り上がった。
私たちも少し混ざったりして和気藹藹で楽しかった。


お薬は粉から粒に替えてもらったので、
今度は口を開けて中に入れ飲みこませる作戦になった。


アリーはやはり嫌がって指をかまれた。

でも飲みこんでくれるので粒の方が飲ませやすい。



2週目はあまり元気ではないけど、
ご飯はふやかさなくてもカリカリのままで食べる。



月曜日の夜に少し気持ち悪そうで、目で訴えてくる。
風邪で胸がざわざわした時みたいな呼吸をして、
少し震えていた。

ステロイドのせいかなと思って、
次の日病院へ電話してみたんだけど、
とりあえずもう一日飲ませて様子を見るようにと言われ、
この日飲ませると今度は平気だったので以降も継続。



ぼちぼち散歩もしたり、
ご飯はひと粒ずつ食べさせるのだけど食べてたの。



日曜日、病院の日。

また血液検査。

抗生物質は止めてステロイドも半分になった。
貧血は少し良くなってきているみたいだったのだけど、

足に力が入らず、滑って床に腹ばいになってしまい、
そのまま自力で立てずに動けなくなることが3回ほど。


本人もびっくりしているようで落ち込んでいるというか・・


急に足腰が弱ってきたみたい。
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by allie-hina | 2014-02-14 12:06 | 血管肉腫