ウェストミンスター辺りのこと。。。
ビッグベンもウェストミンスター寺院もここだけど。 昔『Buster's Diary』という単行本を読みました。 それはロンドンのウェストミンスター自治区が主な舞台で、 犬のシェルターからやって来たバスターが主役なんだけど、 そのバスターがセントジェームスパークで女王陛下のカモを 「ガブリ」とやる訳です。 それで結構イギリスでは話題になったらしい。。。 で、今回は絶対にそのセントジェームズパークへ行って見ようと思い、 それに事前にイギリス観光庁から手に入れていたロンドンガイドには 2:30にペリカンの餌付けも見れるということで勇んでいってきました。 例のカモの親戚かも↑ でも本当はピカデリーにあるロンドンビジターセンターに朝一番に行かないといけなくて、 そこから歩いてウェストミンスター近辺を攻略しようと作戦を練っていたんだけど、 不本意ながらセントジェームズパークへ迷い込んでしまった訳です。 バスターには会えなかったけど池もあり、 街灯の飾りも王室の公園らしく凄く凝った素敵なものでした。 必ず王冠が付いてるの。てっぺんに。↑ ウェストミンスターの辺りには見たいところがたくさんあって、 というかここ以外もそうなんだけど、 油断すると上を見上げっぱなしで如何にも観光客なので要注意です。 昼間のロンドンアイ ↑ 新しいランドマーク『ロンドンアイ』ですが、 これ結構高いのです。地上135m。 私は普通の遊園地の観覧車は怖くて座ったまま微動だに出来ないので、 これどうしようかな・・・(ーー;) と出発の1ヶ月前から悩んでいました。 ネットで予約すると 14ポンドで少しお安くなるのでお得なんだけど、 そもそもそのネット画面の英文を解読することが出来ず、 (事故があった場合にはどうとか・・・) まして外国から買い物するようなものなのでビビッてしまい、 ネットで手続きの道は捨てていたのです。 しかし、次来れるかどうか分からないしということで決心し、 ロンドンアイ前のチケットセンターに行ってみました。 建前的には事前予約がマストで当日券は扱ってないと聞いてたんだけど、 この時期だからなのか長蛇の列もなく何時でも来いって感じでした。 全然お客さんいなくて、 カウンターには10個くらい窓口があったんだけどみんな暇そう。。。 そこで普通に一人分購入して、(15ポンド=¥3,450くらい) 乗り場に向かうと雨も降ってたせいかすぐ乗れたのです。 でもね、一つのカプセル(と言います。卵型)には25人乗れるんだけど、 この時私は白人カップル2組と同乗してしまったのです。 それぞれずっと密着してるしさー!困るよねー! 夜のロンドンアイ ↑ で、雨なのであまり景色も良く見えずだったけど、それなりに満喫♪ ロンドン塔の近くにある「ガーキン」という愛称のビルは見れましたv( ̄∇ ̄)v 予想外にラッキー! 遠くに見えるとんがってるのがガーキン ↑ あと、ネロがとっても見たかったルーベンス・・の描いた天井画というのが バンケティングハウスと言う所に在るので、 一生懸命歩いて向かった所惜しくもリフレッシュ期間(建物内部の大掃除?) と言うことで見れませんでした(>_<) くちょ! 他に見たかったゴッホの包帯を巻いた肖像画は 『サマセットハウス』の中の『コートールド美術館』にあります。 ここスケートリンクもあってとっても広くて入り口に案内のおじさんが常駐してます。 入ると早口で「どこ行きたいの?」みたいな事を言われまして、 でも何と言って良いかととっさに対応出来ずに、 「いや、大丈夫。。。」っぽいジェスチャーをして右側のタダの展示室へ。 ロンドンは移民の国で東洋人も黒人も色んな人がいます。 だから誰が地元の人で誰が観光客やら判断が付きません。 ゆえにお店とか美術館に入ってもみんなそこの人達は 「観光客だからゆっくりしゃべってあげよう」なんて気は全く無いようなのです。 だから一人で歩いててもスタスタ前を向いて歩いてると、 (もろに観光客っぽくしてると危険なので経験者の助言によりスキは作らないのだ!) 観光客からみたら地元の人に見えるのか道を聞かれたりします。 私は2回聞かれた。 ゴッホの肖像画↑ ずーーーーっと見てても飽きない不思議な絵。
by allie-hina
| 2008-01-18 22:07
| ロンドン2008
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