小さくなってしまった。

月曜日、アリーはお骨になりました。

お寺でお経をあげてもらって、
最後のお別れをして骨になってしまいました。

お腹のあたりに黒いものが残っていて、
患っていたのが分かった。


お寺の住職さんが小さい小さい骨まで拾ってくれて、
頭の骨が大きいからって、
ゆったりした壺に収まった。


綺麗なつやつやの毛も全部燃えてしまったけど、
息を引き取ったあとでブラシした毛は少し残しているので、
そのふわふわの毛を時々触っている。


e0099693_21555794.jpg


10日から14日までは歩いたし、吠えたし、少し走ったし、
自分でトイレまで行けたしお水も飲めた。


でも14日から何も食べなくて、
でもお腹は空いているのか何か食べたそうで、
私が台所にいるとやってきて、一緒に冷蔵庫を覗いた。


何か食べたいのだけど、
ささみもひき肉もさばもタラもしゃけもジャーキーもボーロもビスケットも
ハムもチーズもおせんべいもシーザーも、
口も持っていっても食べてくれなかった。

何を食べたかったのかな。


食べたかったのに何も食べたいものを用意できなかった。


15日は午前中から足元が怪しくなってきて、
やっぱり何も食べないしお水も飲まなくなってしまった。


夕方父がやってきてしばらく居たのだけど、
前の日はお迎えに出られたのに、
この日は歩いて迎えに行けなかった。


朝からずっと目を開けたまま横になっていて、
辛くて寝ることもできなかったのだと思う。


夕方からは息も荒くなって、
きっと痛くてしんどくて辛かったのだけど、
でもずーっと頑張った。


横に寝転んで私がおしゃべりしているのを聞いている時、
少しだけ楽だったような気がする。



時々立ち上がるのだけど、
すぐに尻もちついたり倒れたりしてしまった。


それに何回か凄く寒いみたいに全身で震えた。
悪寒みたいな。


日中2回か3回吐いたのだけど、
少し血の混じった胃液をほんの少しだった。


ずっと体を撫でてたんだけど、
ほんとにこの日は一日中苦しんだ。



アリーは何も悪いことしていないのに、
なんでこんなに苦しまないといけないのだろうって、
全部私が悪いのに、
なんで私じゃなくてアリーがこんなに苦しまないといけないのだろうって、
凄く思って神様に苦しくしないで下さいっていったけど、
でも苦しいまま連れて行かれてしまった。


横になってて苦しそうに目を開いたまま荒く呼吸をしてて、
でも2時16分を過ぎたから、
ふとんに行こうかどうしようかなと思っていたら、

突然普段ならあり得ないくらいに後ろに反りかえって、
そして苦しそうに大きく口を開けて、
また大きく口を開けて、
しばらくしたらもう逝ってしまった。


声も出さずに、
何も食べてないから体も汚さずに綺麗に。



息をしてなくてもただ寝てるだけみたいなお顔で、
呼べばこっち見るんじゃないかなって思うような。

目を閉じさせようとしたんだけど、
でも目は開けて居たかったみたいだから、
無理にしなかった。

だからアリーの横で寝てて、
顔を見てもこっちみてるから、
もうここに居ないなんて思えなかった。


どこに行ったんだろうって分からなかったけど、
うちの父曰く、いいところへ行ったらしい。



もうどこも痛くないし苦しくないしおいしいものがいっぱいあって、
仲間がいてさみしくなくてあったかいところだろう。


アリーは犬付き合いが苦手だから、
その辺が心配だけど、
友達にあって仲良く・・やってるかな、心配だ。


でも神様にお願いしたからきっと大丈夫だろう。



アリーが居なくなってしまった。

夜ふとんの上にアリーがいなくて、
足をどこに動かしてもアリーの重さを感じないので、
凄く悲しくなる。


朝起きても黒い毛の塊が見えないので、
分かっていても切なくなる。



しんどいねー。




アリーはいつもくっついて歩いて、
ずっと一緒に居てくれた。

この2週間、いままでずっと留守番させてた分の埋め合わせは
到底できてないのだけど、
それでも少しは安心していてくれてたらいいなと思う。
[PR]
by allie-hina | 2014-02-20 22:52 | アリーのこと
<< アリーの病気のこと アリーが旅立ちました。 >>